講演情報

[33-06]⼈⼯炭層を⽤いた⽯炭地下ガス化(UCG)実験における⽣産ガスの詳細分析

高橋 一弘1、佐藤 孝紀1、板倉 賢一1 (1. 室蘭工業大学)
司会:笹岡 孝司(九州大学)
人口炭層(0.9×3.8×0.55 m,石炭重量2t)の両端に注入孔と生産孔を設けるとともに,それらをリンキング孔で接続し,注入孔の孔底に着火して,UCG実験を行った。純酸素と空気の混合ガスを注入孔から供給し,生産孔から放出されるガスを採取して,ガスクロマトグラフィー(GC),ガスクロマトグラフィー質量分析(GCMS)および赤外吸収分光法(IRAS)を用いて詳細に分析した。生産ガスには,CO2, CO, CH4, H2, C2H4, C2H6, C3H8などが含まれ,N2のみを注入孔から供給したとき,CH4およびH2濃度が顕著に増加する結果が得られた。その他,同定できた約40種類の生成物についても報告する。