講演情報
[A8-4]鋼線材に対する渦電流方式の張力測定について
○塚田和彦 (京都大学)
司会:森野徹(テザックワイヤロープ)
キーワード:
鋼線、張力測定、応力磁気効果、渦電流法、直流バイアス磁界
硬鋼線材を対象として,それに作用している張力を,鋼の磁気的性質の変化として貫通コイルのインピーダンスから評価する方法について述べる。磁気履歴などの影響を回避し,応力とインピーダンス変化が可逆かつほぼ線形な関係となるように,比較的強いバイアス磁界を用いる方式である。いくつかの周波数において測定したコイル・インピーダンスの値に,表皮効果を考慮した理論解(透磁率をパラメータとする)を当てはめることによって,鋼線材にかかる張力を,透磁率の変化としてコイルや対象線材の径,周波数などの測定条件によらずに定量的に評価できるものである。プレストレスコンクリート用鋼線やワイヤロープ用線材について実験を行って,その有効性を確認した。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2014b/pdf/A8-4.pdf" target="_blank"></a>
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