講演情報

[B2-11]電気炉炉壁部におけるスラグコーティング層の熔解挙動

永井克彦, 工藤万雄, 窪田直樹,森一広 (株式会社日向製錬所)
司会:高須登実男(九工大)

キーワード:

炉体冷却方法、スラグ液相線、塩基度、熱流束

フェロニッケル製錬に使用される電気炉において、炉壁耐火物表面にスラグコーティング層を生成させるべく、炉体冷却構造を設計することは、炉体保護の観点から重要となる。(株)日向製錬所では、伝熱シミュレーションモデルを用いて、スラグコーティング層を維持出来るように冷却構造を設計した結果、三相交流電気炉において、特に熱負荷の高い電極正面に銅クーラーを配置した電気炉を採用した。実炉における炉壁熱流束の実測値に基づいて、スラグ組成、炉内温度分布がスラグコーティング層の生成、熔解挙動に及ぼす影響について解析した結果、設計時に想定したスラグ組成範囲内においてスラグコーティング層が維持されることが確認された。

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