講演情報

[B2-4]1873KにおけるFeOx-CaO-SiO2系スラグと溶鉄間の白金の分配挙動

滝口浩之1, 関本英弘2, 岩淵仁那2, 山口勉功2 (1.岩手大学大学院, 2.岩手大学工学部)
司会:齊藤敬高(九州大学)

キーワード:

白金、分配係数、リサイクル

1873KにおけるFeOx-CaO-5mass%SiO2系ないしはFeOx-SiO2系スラグと溶融Fe-Pt系合金間の白金の分配比を測定した。その結果、FeOx-CaO-5mass%SiO2系スラグまたはFeOx-SiO2系スラグと溶融Fe-Pt系合金間の白金の分配比は、いずれのスラグの場合でもスラグ中のFeOx濃度の減少に伴い小さくなり、FeOx濃度が80mass%程度で一定になった。80mass%FeOx程度のFeOx-CaO-SiO2系およびFeOx-SiO2系スラグの白金の分配比はFeOx系単独スラグに比べて1/1000程度と小さい。これらのことから、FeOx-CaO-SiO2三元系ないしはFeOx-SiO2二元系スラグの使用は、白金のスラグ損失の改善につながることが分かった。

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