講演情報
[C2-17]シルク廃棄物から作製したバイオプラスチック
○秋岡翔太1, 田川純一1, 平井伸治2, 葛谷俊博2 (1.室蘭工業大学大学院(大学院生), 2.室蘭工業大学)
司会:高崎康志(秋田大)
キーワード:
リサイクル、繊維、バイオプラスチック、アルミナ、複合化、熱膨張率
繊維の生産は、分業化されているため、それぞれの段階において不良品や半端物が非常に出やすい。一方、消費者から古着を回収するためのインフラ整備が始まったところであり、今後、特定の繊維を含む古着のみを選り分けることは容易になる可能性がある。このような背景から、研究室ではシルクを含む繊維廃棄物の有効利用に関する研究を行い、バイオプラスチックとしての応用について検討してきた。シルク粉末を水熱環境下で加熱圧縮するとタンパク質が樹脂化し、高密度エポキシ樹脂に匹敵する熱伝導性や情報電子機器の高周波化に適応した電子基板に相応しい低誘電率、低誘電正接を見出してきた。本研究では、この樹脂の耐熱性に着目し、ガラス転移温度や熱膨張率の測定、さらにはアルミナが分散した樹脂を作製し、これらの特性を向上させることを目指した。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2014b/pdf/C2-17.pdf" target="_blank"></a>
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