講演情報

[PY-70]ソリューションプラズマプロセスの制御による窒素ドープカーボンの合成と導電性の向上

玄光龍1, 上野智永2, 齋藤永宏1,2,3 (1.名大院工, 2.未来社会創造機構, 3.JST-CREST)
カーボン材料は優れた物性から様々な材料への応用が期待されているが、特に、N含有カーボン材料は、電気的特性や触媒性の発現等、新たな機能をカーボン材料に付与することができるため、燃料電池、エネルギー貯蔵、太陽電池等への応用が期待されている。近年、液中の低温プラズマであるソリューションプラズマを用いて、ベンゼン溶液等からカーボン材料が合成されることが明らかとなっているが、本硏究では、N含有カーボンの合成を試みた。従来の研究では、ソリューションプラズマを利用して合成したN含有カーボンは導電性が非常に低く、高温での熱処理が必要であった。本研究では、アニリン等の低分子窒素含有化合物から合成し、プラズマ条件を制御することによって、導電性の高いN含有カーボン材料を合成した。

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