講演情報
[3111]CS2ガス硫化によるユーロピウム硫化物の合成と相変態
〇良李1, 平井伸治2, 中村英次2, 袁海濱3, 葛谷俊博2 (1.室工大(院生), 2.室工大, 3.河南理工大)
キーワード:
硫化、ユーロピウム硫化物、相変態
Th3P4型のEuLn2S4(Ln=La-Gd)は希土類硫化物には珍しいp型半導体であり、ゼーベック係数が大きいことから古くから熱電材料として有望であることが知られている。本研究では、反応焼結によりEuLn2S4を合成する際の出発原料となるユーロピウム硫化物を合成すると共に、各種条件によりアニールを施し、その際の相変態挙動を明らかにした。最初にEu2O3のCS2ガス硫化によりEu硫化物を合成した。硫化時間を8時間一定とした場合、硫化温度が400℃から800℃まで高温になるに従い、EuS2、Eu3S4、EuSが生成することが確認された。次に、単相のEu3S4粉末を用い、Ar雰囲気および真空雰囲気中におけるアニール、さらにはパルス通電焼結装置を用いた焼結により、EuS単相を得るために条件を求めた。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015a/pdf/3111.pdf" target="_blank"></a>
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