講演情報
[1706]2段式放電リアクタを用いた模擬UCGガスの脱硫
○高橋一弘1, 佐藤孝紀1, 伊藤秀範1, 板倉賢一1 (1.室蘭工業大学)
司会:麻植久史(京都大学)
キーワード:
石炭地下ガス化、脱硫、大気圧放電、パックトベッド放電
ガスホルダに充填させた模擬UCGガス(N2/CO2/H2/H2S =
64.4/19.3/15.8/0.5%)をポンプにより10 L/minの流量で2段式のパックトベッド放電リアクタに循環させた状態で改質し,脱硫特性を調査した。アナターゼ型二酸化チタンボールを充填させたもの(TiO2充填リアクタ)およびガラスボールを充填させたもの(ガラス充填リアクタ)を作製し,TiO2充填リアクタを2段接続,あるいはガラス充填リアクタの後段にガラス充填リアクタあるいはTiO2充填リアクタを接続した。放電前後の模擬UCGガスおよび副生成物をガスクロマトグラフィー,ガスクロマトグラフィー質量分析法および赤外吸収分光法により分析した。
注入電力45 WhにおけるH2Sの分解効率は,ガラス充填リアクタ+TiO2充填リアクタ(6.0 g/kWh),ガラス充填リアクタ2段(4.8 g/kWh),TiO2充填リアクタ2段(3.5 g/kWh)の順に高いことがわかった。また,放電脱硫時にCO, SO2, COSおよびCS2が生成され,TiO2充填リアクタを含む場合では,SO2はほとんど生成されないことがわかった。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/1706.pdf" target="_blank"></a>
64.4/19.3/15.8/0.5%)をポンプにより10 L/minの流量で2段式のパックトベッド放電リアクタに循環させた状態で改質し,脱硫特性を調査した。アナターゼ型二酸化チタンボールを充填させたもの(TiO2充填リアクタ)およびガラスボールを充填させたもの(ガラス充填リアクタ)を作製し,TiO2充填リアクタを2段接続,あるいはガラス充填リアクタの後段にガラス充填リアクタあるいはTiO2充填リアクタを接続した。放電前後の模擬UCGガスおよび副生成物をガスクロマトグラフィー,ガスクロマトグラフィー質量分析法および赤外吸収分光法により分析した。
注入電力45 WhにおけるH2Sの分解効率は,ガラス充填リアクタ+TiO2充填リアクタ(6.0 g/kWh),ガラス充填リアクタ2段(4.8 g/kWh),TiO2充填リアクタ2段(3.5 g/kWh)の順に高いことがわかった。また,放電脱硫時にCO, SO2, COSおよびCS2が生成され,TiO2充填リアクタを含む場合では,SO2はほとんど生成されないことがわかった。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/1706.pdf" target="_blank"></a>
