講演情報
[2801]共有結合性の向上による酸素発生触媒の活性化
○八木俊介1, 山田幾也1, 塚崎裕文1, 瀬野晃大1, 藤井央1, 梅澤直人2, 阿部英樹2, 森茂生1 (1.大阪府立大学, 2.物質・材料研究機構)
司会:野瀬嘉太郎(京都大学)
キーワード:
酸素発生反応、触媒、ペロブスカイト、電気化学、固体化学
酸素発生反応は,水の電気分解や金属空気二次電池の充電,金属資源の電解製錬などに関わる産業的に重要な化学反応である.近年では,酸素発生反応を促進させるために高価な貴金属酸化物触媒が使用されることも多く,安価な元素から成る代替触媒材料の開発が強く求められている.このような背景の中,講演者らは,異常原子価鉄イオン(4価鉄イオン)を含有する四重ペロブスカイトが酸素発生反応に対する高い触媒活性と安定性を示すことを最近発見した.講演では,異常原子価鉄イオンを含有する四重ペロブスカイトの触媒性能を,従来の触媒材料や論文に発表されたばかりの最新の材料と比較して紹介するとともに,その高い安定性と活性の起源について固体内の電子状態や構造に注目して検討した結果について述べる.
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/2801.pdf" target="_blank"></a>
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/2801.pdf" target="_blank"></a>
