講演情報
[2807]シリカナノ粒子とポリビニルアルコールを用いた機能性メソポーラスシリ カの作製
○藤野茂1, 池田弘1 (1.九州大学産学連携センター)
司会:宇田哲也(京都大学)
キーワード:
シリカガラス、シリカナノ粒子、メソポーラス、ポリビニルアルコール、細孔分布
近年、メソポーラスシリカ等のポーラス構造体は資源、環境、エネルギー分野の観点から、新規高機能性材料として、精力的に研究が進められている。メソポーラスシリカは様々な組成、構造、形態を有する規則性の高い材料を合成することが可能であることから、電極材料、生体医療材料、熱交換器材料等多くの応用展開が進められている。メソポーラス物質の一般的な合成法は、界⾯活性剤を鋳型とした無機物質の自己組織化に基づいた手法であり、その形態は粒子粉末、薄膜に関する報告例が多い。本研究では、市販のフュームドシリカ(一次粒子径:7nm)とPVA(ポリビニールアルコール)を用い、メソポーラスシリカの作製を行うことを目的とした。80SiO2-20PVA(重量比)溶液を調製した後、所望の鋳型に流し出し、大気中、乾燥工程を得て、塊状SiO2/PVAメソポーラスを得た。得られた試料のポーラス体の物性(平均細孔直径:約20nm、全細孔容積:0.8 cm3g-1、 比表面積:140 cm2g-1、 空隙率:65 %、屈折率:1.175)と製造プロセスの関係を報告する。
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/2807.pdf" target="_blank"></a>
<a href="http://confit-fs.atlas.jp/customer/mmij2015b/pdf/2807.pdf" target="_blank"></a>
