講演情報

[3705]酸化マグネシウムによるヒ素(V)汚染土壌の不溶化処理

鈴木祐麻1, 中原史也1, 川本孝国2, 新苗正和1 (1.山口大学大学院, 2.山口大学)
司会:新苗正和(山口大学)

キーワード:

ヒ素(V)、不溶化処理、酸化マグネシウム

   ヒ素による土壌・地下水汚染は我が国における重要な環境問題であり,その対策技術として低コスト・短処理時間で汚染物質の溶出を防止することができる不溶化処理が着目されている.本研究では酸化マグネシウム(MgO)を不溶化剤として使用し,MgOによるヒ素(V)汚染土壌の不溶化プロセスを定量化することで不溶化メカニズムに関する科学的知見を得ることを目的とした.本研究で得られた結果により,針鉄鉱が含まれる土壌ではヒ素(V)溶出量が低減されることが分かった.また,添加したMgOのうちヒ素(V)の収着に使用されたMgOの割合(α)はヒ素(V)含有量および針鉄鉱の有無に依存しないことが分かった.


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