講演情報

[3405]釧路コールマインにおけるケーブルボルトの適用について

松本裕之, 市原義久 (釧路コールマイン株式会社)
司会: 菅井裕一(九州大学)

キーワード:

釧路コールマイン、ロックボルト、ケーブルボルト、エクステンソメーター

釧路コールマインの前身である太平洋炭鉱では,深部化・奥部化に対応するため,ロックボルトの導入を積極的に実施し,バージンフィールドにおいて一定の成果を上げた。しかしながら,採掘払跡隣接区域では,ロックボルトの単独支保は困難を極め,二次支保として,鋼枠の他,ケーブルボルトを集中的に活用した。現在の釧路コールマインは,隣接した採掘払跡の合間を採掘しているため,鋼枠中心の支保を実施しているが,一部交差部や沿層基幹坑道でケーブルボルトを継続して実施している。本論では,過去に実施した様々なタイプのケーブルボルトに関し,天盤の地質条件に応じた適用性を調査・解析して得られた知見を報告するものである。