講演情報
[3606]樹脂ライナー入りシーブのロープ疲労寿命に及ぼす影響
○占部翔大1, 鯖江俊彦1, 羽木克昌2, 株式会社IHI 油機プロジェクト部3 (1.神鋼鋼線工業株式会社, 2.株式会社テザックワイヤロープ, 3.株式会社IHI)
司会: 森野徹(テザックワイヤロープ)
キーワード:
ワイヤロープ、疲労試験、デッキクレーン
デッキクレーンは船上での荷役作業の主役として用いられており、その巻上索としてワイヤロープが使用されている。使用されるシーブは一般的に鋼製であるが、樹脂製シーブを使用した場合、ロープの延命が図れる事は以前から知られている。だが樹脂表面にロープの圧痕が入るためシーブの交換頻度が高くなる。交換コスト等から樹脂製シーブを使用するメリットは小さく、デッキクレーン分野では樹脂製シーブを採用するメーカーが今まで無かった。今回IHIは、鋼製シーブの表面に取り替え可能な樹脂ライナーを取り付けたハイブリッド型シーブを開発した。そのシーブを用いた試験を実施したのでその結果を報告する。
