講演情報
[PY-64]1573KにおけるAl2O3-CaO-SiO2-Cr2O3系スラグの液相線におよぼすFeOxの影響
○藤原大樹1, 岩渕仁那2, 関本英弘2, 山口勉功2 (1.岩手大学大学院, 2.岩手大学)
キーワード:
溶解度、Anorthite、状態図
1573K、鉄飽和下において、Q = (mass%CaO)/(mass%SiO2) で定義される塩基度を変化させてAl2O3-CaO-SiO2-3mass%Cr2O3系スラグのAnorthiteと平衡する液相線を決定した。0.3≦Q≦0.6の塩基度を有するAl2O3-CaO-SiO2-3mass%Cr2O3系スラグのAnorthite側の液相線は、FeO濃度が0~15mass%の範囲において、FeOxの濃度依存性は見られない。しかしながら、Q<0.3ないしは0.6<Qのスラグでは、FeOx濃度の増加に伴いスラグ中のアルミナ濃度は増加し、Anorthite側の液相線に対する影響が大きいことが分かった。
