講演情報

[3101-07-06]MgO-TiO2系酸化物を用いたRhの回収

永井 崇1、永井 洸樹1、野口 大貴1 (1. 千葉工業大学)
司会: 武部博倫(愛媛大学)

キーワード:

リサイクル、ロジウム、酸溶解

ロジウム(Rh)は,白金族金属(PGM)の一種であり,主に自動車排ガス浄化触媒に利用されている.Rhは産出量が少ないため使用済み触媒からのリサイクルが重要である.自動車排ガス浄化触媒には,白金(Pt),パラジウム(Pd)のRh以外のPGMも使用されており,現在,実用化されているではこれら3種類のPGMは同時に回収され,その後,これらのPGMは酸溶解され,湿式法などにより元素ごとに分離されている.しかしながら,PGMは化学的に安定で酸溶解には,強力な酸化剤や錯化剤が必要となる.また,元素ごとの分離も容易ではない.本研究では,高温でRhを酸化物として揮発させMgO-TiO2系酸化物に選択的に吸収させる方法について検討した.