[1301-07-03]田海鉱山の残壁形成における冬季安全対策と景観保全対策
○西田 雄一郎1(1. 明星セメント株式会社 糸魚川工場 田海鉱業所採鉱課)
司会:笹岡孝司(九州大学)
Chairman: Takashi Sasaoka (Kyushu University)
Chairman: Takashi Sasaoka (Kyushu University)
キーワード:
雪崩、残壁、降雪量、緑化
国内有数の豪雪地帯に位置する田海鉱山権現切羽の操業においては、冬季の安全安定出鉱体制の確立が恒久の課題である。その中でも、残壁からの雪崩による災害リスクの低減が最重要課題であり、権現切羽開山(1985年)以降、数々の取組みを行ない、対策を講じてきた。現在残壁の高さは300mを超えており、今後も採掘の進捗と共に冬季の作業環境は厳しさを増していくため、雪崩対策も採掘の進捗に応じて強化していく必要がある。
また鉱山の景観保全対策として、残壁法面及び端縁の吹付緑化を実施しているが、吹付箇所が積雪と融雪を繰り返す環境下においての吹付種子の活着率の向上にも取り組んでおり、今回残壁雪崩災害リスク低減への取組み(主に2012~2016年度)と併せて報告する。
また鉱山の景観保全対策として、残壁法面及び端縁の吹付緑化を実施しているが、吹付箇所が積雪と融雪を繰り返す環境下においての吹付種子の活着率の向上にも取り組んでおり、今回残壁雪崩災害リスク低減への取組み(主に2012~2016年度)と併せて報告する。
