[1301-07-04]露天掘り鉱山における起砕物挙動予測に関する研究
○笹岡 孝司1、島田 英樹1、濱中 晃弘1、高橋 良尭1、七海 睦二2、藤原 崇行2(1. 九州大学、2. 春日鉱山㈱)
司会:佐藤晃(熊本大学)
Chairman: Akira SATO(Kumamoto University)
Chairman: Akira SATO(Kumamoto University)
キーワード:
露天掘り鉱山、起砕物、飛翔挙動、岩盤状態、発破規格
発破作業は鉱山や土木の分野で重要な技術として古くから利用されてきた。機械的工法と比較して安全面、経済面、工期の面で有利な場合がある。反面、火薬類の使用が法令により制限されており、振動、騒音、飛石のような周辺環境に悪影響を及ぼす場合がある。また、火薬類の使用中に発生する事故の約7割が飛石によることが報告されており、飛石の発生機構と飛翔挙動を解明し、その制御技術を確立することが喫緊の課題となっている。これまで発破で発生する飛石の発生機構および飛翔特性について研究された事例は少ない。そこで、本研究では飛石の発生機構の解明およびその制御方法を検討するため、鹿児島県枕崎市に位置する岩戸鉱山において発破試験を実施し、起砕物の初速度や飛翔方向等の飛翔特性に及ぼす岩盤状態および発破規格の影響について種々検討した。
