講演情報

[2401-06-06]原発事故により発生した燃料デブリの性状評価に関する基礎研究

○桐島 陽1、秋山 大輔1、佐藤 修彰1、佐々木 隆之2 (1. 東北大学多元物質科学研究所、2. 京都大学大学院工学研究科)
司会:佐藤修彰(東北大学)
Chairman: Nobuaki Sato (Tohoku University)

キーワード:

燃料デブリ、原発事故、固溶体、溶解特性

過酷事故を起こした福島第一原子力発電所の廃止措置を進めるうえでの最大の懸案は、溶融した核燃料と被覆管や原子炉構造物が反応して発生したとみられている燃料デブリの取り出しとその処理・処分である。これを安全に進めるためには燃料デブリの物理・化学特性を知る必要がある。このための基礎研究として、核燃料物質、被覆管材およびコンクリート成分等を磨砕混合し、高温加熱処理を行い模擬デブリを作成した。この模擬デブリの相関係や溶解性を調べ、基礎的な性状の知見を得た。