講演情報
[PY2-77]風化の進行した数種の岩石を用いた点載荷強さの比較
○若林 輝1、松田 啓鷹1、小玉 齊明1 (1. 函館工業高等専門学校)
キーワード:
岩石、風化、点載荷試験、亀裂
落石・崩壊に対する斜面の安定性は、地形や斜面の形状、地質構造、転石や湧水など表層の状態等によって多面的に評価されている。筆者らは、落石の危険度をより的確に評価する手法を見出すことを見据え、岩盤表面に存在する岩石ブロックの力学的特性および物理的特性から、今後どのように風化が進行するかを推測することを試みている。
本発表では、北海道南部・亀田半島に存在するいくつかの露頭表面から岩石ブロックを採取し、点載荷試験に供した結果を報告する。なお、採取したブロックは新第三紀中新世~鮮新世の火山岩類、同時代の堆積岩(汐泊川層)、ジュラ紀の堆積岩(戸井層)である。
点載荷試験は、非整形の試料についても実施できるという利点がある反面、結果のばらつきが大きく信頼性を高めるためには数多くの試験を実施する必要があるという課題がある。ここでは各ブロックでの試験数が十分とは言えないものの、微視的な亀裂を含み円柱形に整形できないブロックで点載荷強さを求め、その強弱(未・弱風化部の値と強風化部の値)とばらつきの傾向をまとめる。また、これらとブロックの物理的性質(密度・空隙率・弾性波速度)との関係も評価する。
本発表では、北海道南部・亀田半島に存在するいくつかの露頭表面から岩石ブロックを採取し、点載荷試験に供した結果を報告する。なお、採取したブロックは新第三紀中新世~鮮新世の火山岩類、同時代の堆積岩(汐泊川層)、ジュラ紀の堆積岩(戸井層)である。
点載荷試験は、非整形の試料についても実施できるという利点がある反面、結果のばらつきが大きく信頼性を高めるためには数多くの試験を実施する必要があるという課題がある。ここでは各ブロックでの試験数が十分とは言えないものの、微視的な亀裂を含み円柱形に整形できないブロックで点載荷強さを求め、その強弱(未・弱風化部の値と強風化部の値)とばらつきの傾向をまとめる。また、これらとブロックの物理的性質(密度・空隙率・弾性波速度)との関係も評価する。
