講演情報

[PY2-90]位置情報及びスケールを必要としない3次元写真測量法の提案

○田畑 光涼1、川村 洋平1、ヒョンドゥー ジャン2、北原 格3 (1. 秋田大学、2. カーティン大学、3. 筑波大学)

キーワード:

3次元写真測量、加速度、スケール

建設現場や鉱山の現場などでは、測量が必要不可欠である。主に測量は光波測距儀やトランシットなどの機材を使って行われている。現在新しい測量方法として注目されているのが3次元写真測量である。3次元写真測量は2か所以上から撮影した写真から物体の3次元の形を作成し、測量する方法である。現在、カメラを使って手軽に精度よく3次元写真測量が可能になっている。また3次元写真測量の利点として、崩落地等の危険箇所を測量する際に、直接現地観測を行わないで安全に測量できることである。しかし、問題点として作成した3次元モデルはサイズ感を持たないため、位置情報を取得しながら、またはスケールを置いて撮影しなければいけない点である。そこで、私が紹介したいのは位置情報及びスケールを必要としない3次元写真測量法の提案である。私はその問題点を位置情報取得及びスケールを置く代わりに、写真撮影時の撮影地点間を移動する際に加速度を測定し、その加速度から距離を求め3次元モデルにサイズを与える手法をとり、測量が可能か検討した。