講演情報
[2301-03-03]新しい循環経済「広域マルチバリュー循環」におけるリサイクルのあり方
○原田 幸明1、松本 光崇3、村上 秀之2、早川 正夫2、中島 謙一4 (1. サステイナビリティ技術設計機構、2. 物質材料研究機構、3. 産総研、4. 国環研)
司会:山末 英嗣(立命館大学)
キーワード:
サーキュラー・エコノミー、循環型社会、マルチバリュー循環、資源効率、残存価値
広域マルチバリュー循環とは、欧州のサーキュラー・エコノミーの使用済み製品の残存価値を活かし資源効率の改善を図るという発想を受けつつ、信頼性あるモノづくりとゼロエミッションという我が国のモノにかかわる管理能力を付加した資源生産性の高い循環システムの世界発信である。従来の循環型社会は廃棄物の減量と資源価値のみの回収に終始していたが、製品として残存している機能を活用するシステムづくりがカギとなる。リサイクルはそのような残存価値循環システムを支えるものとして位置づけられるが、材料価値を維持もしくはアップグレード゜するマテリアル・リサイクル。資源価値を回収するサブスタンス・リサイクルさらに、残存物の負の価値状態を解消するレジデュー・リサイクルに性格わけして相互がリユースやリマニュファクチャリングと連携して位置付けられていく必要がある。
