資源・素材2018(福岡)

資源・素材2018(福岡)

2018年9月10日〜9月12日福岡工業大学
資源・素材学会 年次大会
資源・素材2018(福岡)

資源・素材2018(福岡)

2018年9月10日〜9月12日福岡工業大学

[1310-13-03]キネマティック測位を利用した固定翼UAVによる写真測量

○藤田 義人1、坪井 勝保2(1. ジオサーフ株式会社、2. 株式会社大興計測技術)
司会:尾原 祐三(熊本大学)

キーワード:

固定翼UAV、ドローン、写真測量、GNSS、キネマティック解析

近年、無人航空機(以下、UAV:Unmanned Aerial Vehicle)の普及に伴い、写真測量、環境調査を中心にニーズが増加している。

UAVでの写真測量用途では、下記の課題がある。
- 回転翼UAVでは航続時間が短い為、撮影範囲が限られる
- 製品化されているUAVの多くは、飛行およびカメラ位置の精度が単独測位値(Navigation Position)である為、取得できる位置精度は数メートル程度である。その為、写真測量で求められる位置精度を取得する手法として撮影範囲にGCP(Ground Control Point)を均一に配置および地上測量を実施する必要がある

鉱山や石灰山など広範囲の地形測量を短時間でおこなう為にUAVによる写真測量は有効な手段の一つであるが、上記の課題を解決する方法として下記の機能を有したUAVを日本国内の鉱山にて実証試験を実施し、精度および有効性の確認する。
-広範囲の飛行が可能な固定翼UAVを使用し自動航行による撮影
-キネマティック測位精度(RTK:Real Time KinematicもしくはPPK:Post Processing Kinematic)による飛行およびカメラ位置情報の取得
また、従来の航空測量で作成したオルソ画像や地形データとの合成を試み利用の有効性を検討する。