[1314-16-02]油圧ショベルの遠隔操作ロボットによる現場安全作業への貢献
○福里 昇吾1、川村 敏昭1、外薗 貴彦1(1. 日本キャタピラー合同会社)
司会:山本 晃(内閣府)
キーワード:
ロボット、人工筋肉、遠隔操作、汎用性
油圧ショベルの運転席に遠隔操作ロボットを着座固定し、短時間で汎用機械を無線遠隔操作仕様にすることが可能なロボットシステムで、油圧ショベルのブーム、アーム、バケット、旋回及び走行用操作レバーをロボットアームで遠隔直接作動させる。エンジン始動、停止、アクセルコントロール、非常停止も遠隔操作に対応可能でありさらに、専用のアタッチメントを装着することで、ブレーカやグラップル作業も遠隔操作できる。ロボットの各レバーにゴム人工筋肉の着いたアームをつなげる。無線操作により人工筋肉に空気を送り、空気圧で膨張させることで発生する収縮力を利用してアームが各レバーを操作して建機を動かす仕組みで、動作源はロボットに装着したエアーコンプレッサーで発生させる空気のため、DC24V電源を車輛バッテリーから供給するだけで、車両の改造は不要である。人が操作して入れない危険な現場に、保有されている油圧ショベルが短時間に遠隔操作仕様にすることができる。
