講演情報
[1801-05-03]バイオハイドロメタラジーによる鉱物処理と環境修復
○沖部 奈緒子1 (1. 九州大学)
司会:笹木 圭子(九州大学)
キーワード:
生物学的湿式製錬、バイオリーチング、黄銅鉱、硫砒銅鉱、生体鉱物化
Bio-hydro-metallurgyとは、「(1) Bio; 微生物学的反応に基づき、(2) Hydro; 水性環境で起こる、(3) Metallurgy; 金属生産および金属含有物/水の処理」を扱う分野横断的学問を表わす。地球微生物学的反応として起こる様々な元素循環のうち、「金属/鉱物と微生物細胞との間に生じる相互作用」から経済的潜在性を見出そうとするものである。
これまでに商業化されているBioleachingにおいては、今後、難処理性一次硫化銅鉱であるChalcopyrite等に対してBioleachingを効率化することが重要な課題である。また、Enargite等のヒ素含有銅鉱の有効な処理方法を見出す上で、低コストのBioleaching技術の適用は1つの有望な可能性であるといえる。その他、Biomineralization(生体鉱物化)に基づいた次世代型金属含有廃液処理法や金属バイオナノ粒子生産など、今後、新たな技術発展が期待される。当研究グループにおける多角的な研究例をここで紹介する。
これまでに商業化されているBioleachingにおいては、今後、難処理性一次硫化銅鉱であるChalcopyrite等に対してBioleachingを効率化することが重要な課題である。また、Enargite等のヒ素含有銅鉱の有効な処理方法を見出す上で、低コストのBioleaching技術の適用は1つの有望な可能性であるといえる。その他、Biomineralization(生体鉱物化)に基づいた次世代型金属含有廃液処理法や金属バイオナノ粒子生産など、今後、新たな技術発展が期待される。当研究グループにおける多角的な研究例をここで紹介する。
