講演情報
[PY-85]鉛の二次精錬プロセスで発生したスラグの鉛溶出挙動
○島口 一輝1、武部 博倫1 (1. 愛媛大学)
キーワード:
鉛精錬、重金属溶出、微細構造、精錬プロセス
廃鉛蓄電池を原料とした鉛の二次精錬では、還元反応によって得られる鉛と共にスラグ(以下、鉛スラグと記す)が発生する。鉛スラグからの鉛の溶出を抑制するためには、同スラグの鉛溶出挙動の理解が重要となる。
本研究では、鉛スラグの鉛溶出量を決定する因子の検討を行った。試料は、実操業で発生した鉛溶出量の異なる鉛スラグである。鉛溶出試験における溶媒には精製水を使用した。鉛溶出液は速度を200rpm、振とう幅を45mmに調整して6時間平行振とうを行い調製した。鉛溶出量の測定にはICP-MSを使用した。鉛溶出量の異なる鉛スラグに対して、XRFを用いて組成分析を行い、XRDを用いて結晶相/非晶質相の評価を行った。また、SEM-EDSを用いて鉛スラグの微細構造の観察を行った。得られた結果を基にして、鉛の二次精錬プロセスを踏まえて鉛溶出量と鉛スラグの組成及び構造との相関性について考察を行った。
本研究では、鉛スラグの鉛溶出量を決定する因子の検討を行った。試料は、実操業で発生した鉛溶出量の異なる鉛スラグである。鉛溶出試験における溶媒には精製水を使用した。鉛溶出液は速度を200rpm、振とう幅を45mmに調整して6時間平行振とうを行い調製した。鉛溶出量の測定にはICP-MSを使用した。鉛溶出量の異なる鉛スラグに対して、XRFを用いて組成分析を行い、XRDを用いて結晶相/非晶質相の評価を行った。また、SEM-EDSを用いて鉛スラグの微細構造の観察を行った。得られた結果を基にして、鉛の二次精錬プロセスを踏まえて鉛溶出量と鉛スラグの組成及び構造との相関性について考察を行った。
