講演情報
[PY-40]貝殻等に含有する炭酸カルシウムを利用した廃水中のフッ化物イオンの除去
○野澤 拓1、晴山 渉1、遠藤 哲哉2 (1. 岩手大学、2. (株)セロリ)
キーワード:
フッ化物イオン、アパタイト、貝殻
フッ化物イオンは排水基準8mg/Lと定められており、低コストで効率的な処理方法の開発が望まれている。貝殻とリン酸を反応させ、ヒドロキシアパタイトを生成することで、フッ化物イオンを除去する手法が検討されている。この方法は、生成したヒドロシアパタイトの水酸基とフッ化物イオンが置換反応を起こし、フッ化物イオンが除去されると考えられている。このヒドロキシアパタイトは合成温度が高く、高アルカリ条件下の方が生成しやすいと報告されている。一方で、常温で非晶質のアパタイトを生成した方が、フッ化物イオンの除去率が高いという報告もある。
そこで、本研究では、低コスト化のために貝殻等に含有する炭酸カルシウムを用いて、フッ化物イオンの除去を効率的に行う処理条件を検討するために、貝殻等の種類、粒径、合成pH等の反応条件を検討した。さらに、そのフッ素除去機構の検討を行った。
そこで、本研究では、低コスト化のために貝殻等に含有する炭酸カルシウムを用いて、フッ化物イオンの除去を効率的に行う処理条件を検討するために、貝殻等の種類、粒径、合成pH等の反応条件を検討した。さらに、そのフッ素除去機構の検討を行った。
