一般社団法人資源・素材学会 平成31(2019)年度春季大会

一般社団法人資源・素材学会 平成31(2019)年度春季大会

2019年3月6日〜3月8日千葉工業大学 津田沼キャンパス
資源・素材学会 年次大会
一般社団法人資源・素材学会 平成31(2019)年度春季大会

一般社団法人資源・素材学会 平成31(2019)年度春季大会

2019年3月6日〜3月8日千葉工業大学 津田沼キャンパス

[1K0101-06-03]地形と反射スペクトル画像データの広域解析による地熱資源有望地の抽出

○久保 大樹1、アリーシャフィー アハマド2、権守 宏明1、江崎 俊介1、ナフタリハウヘデ アリー2、ヌルヘリアワン モハメド2、小池 克明1、ノトシスウォヨ スダルト2(1. 京都大学、2. バンドン工科大学)
司会:桑谷 立(海洋研究開発機構)、木崎 彰久(秋田大学)

キーワード:

数値標高モデル、亀裂、地熱資源、インドネシア、リモートセンシング

火山国である日本や急速な発展を続けているインドネシアにとっての貴重な埋蔵資源であり,今後一層の活用が期待される地熱資源であるが,開発可能地を特定するための探査コストを含む開発リスクの大きさが開発の妨げとなっているという課題が存在する。

筆者らを含む京都大学・バンドン工科大学の研究チームは,2016年よりインドネシア西ジャワ州に位置するWayang Windu地熱エリアを対象として,探査コストの削減を目的とした複合的な地熱資源探査技術の開発を行っている。本学会においても,これまでの成果の一部として地中ガス中のラドン濃度のモニタリング測定や,ASTER衛星データを用いた熱水変質鉱物の分布推定の結果を報告している。本発表では,新たにハイパースペクトル(Hyperion)データや,高解像度DEMに基づく広域解析を実施し,これらによって得られた結果から対象地域の地質的特徴について議論する。さらに現地の調査データを統合することによって,今後の開発に適した地熱資源有望地の抽出を試みた。