[2K0101-10-08]RTMによるフォームEORのタイムラプスモニタリングの実現可能性の検証
○田村 怜1、三ヶ田 均1、武川 順一1(1. 京都大学)
司会:濵中 晃弘(九州大学)、笹岡 孝司(九州大学)
キーワード:
タイムラプス、モニタリング、RTM、フォームEOR
石油開発においては、一次回収、二次回収における回収率は30~40%ほどであり、既存の油田からの更なる石油の回収を期待して行われる石油増進回収法 (EOR) を効果的に行うことが回収率を上げるためには必要である。EORの効率をあげるためには、圧入流体流動のモニタリングを適切に行うことが重要であるため、著者らは地震探査による地下の可視化がこの目的を達するのに適していると考え、これを検証するために実際の地下構造を模した数値モデルによる数値実験をおこなってきた。
先行研究では化学攻法の一つであるフォームEORに着目し、フォームEORを模擬した水平成層構造の簡単なモデルを用いてReverse Time Migration (RTM) によるモニタリングをおこなった。その結果、地震探査によるフォームEORにおける地下の流体流動モニタリングが行えることが示唆された。
しかしながら、先行研究でのモデルは非常にシンプルなモデルであったため、本研究では複雑な地質構造を取り入れたより現実的なモデルを用いて地震探査によるモニタリングの有効性を検討した。数値実験によって得られた結果から、地震探査手法を用いたタイムラプスモニタリングが複雑な地下構造を有する場合においても有効であることが示唆された。
先行研究では化学攻法の一つであるフォームEORに着目し、フォームEORを模擬した水平成層構造の簡単なモデルを用いてReverse Time Migration (RTM) によるモニタリングをおこなった。その結果、地震探査によるフォームEORにおける地下の流体流動モニタリングが行えることが示唆された。
しかしながら、先行研究でのモデルは非常にシンプルなモデルであったため、本研究では複雑な地質構造を取り入れたより現実的なモデルを用いて地震探査によるモニタリングの有効性を検討した。数値実験によって得られた結果から、地震探査手法を用いたタイムラプスモニタリングが複雑な地下構造を有する場合においても有効であることが示唆された。
