講演情報
[2P0102-09-08]DEMシミュレーションを用いたHPGRにおける鉱石破砕挙動の予測
○長田 悠1、塚田 浩二2、矢口 裕一3、蛭子 陽介4、三觜 幸平4、所 千晴1 (1. 早稲田大学、2. 古河産機システムズ株式会社、3. 古河機械金属株式会社、4. 日鉄鉱業株式会社)
キーワード:
HPGR、MLA、銅鉱石、離散要素法、単体分離度
High Pressure Grinding Roll (HPGR) は銅鉱物の単体分離を促進するアシスト粉砕の一つとして知られている。ロール間で高圧かつ高密度の粒子間粉砕が起きることで,鉱物の異相境界面にクラックを生じさせ,単体分離が促進されると言われているが,単体分離挙動は定量的に把握されていない。
HPGRにおける単体分離挙動の定量的な把握には,給鉱の粒度や圧力条件が破砕挙動へ与える影響を定量的に把握することが重要である。
そこで,破壊による粒度減少を考慮したDEMシミュレーションを用い,HPGRにおける破砕試験結果の定量的予測を試みた。砂岩および石灰岩を用いた破砕試験において,単位粉砕力,初期ロール隙間,原料レベル,粗粒率を変えたときの粉砕挙動について一定の再現性を得ることができた。またそれらの結果からロールバックの重要性や運転条件に制限がある可能性が確認された。
HPGRにおける単体分離挙動の定量的な把握には,給鉱の粒度や圧力条件が破砕挙動へ与える影響を定量的に把握することが重要である。
そこで,破壊による粒度減少を考慮したDEMシミュレーションを用い,HPGRにおける破砕試験結果の定量的予測を試みた。砂岩および石灰岩を用いた破砕試験において,単位粉砕力,初期ロール隙間,原料レベル,粗粒率を変えたときの粉砕挙動について一定の再現性を得ることができた。またそれらの結果からロールバックの重要性や運転条件に制限がある可能性が確認された。
