講演情報
[2P0115-30-08]電気パルス粉砕および湿式テーブル選別を用いた太陽光パネルからの高純度ガラス製造プロセスの開発
○松本 祐一郎1、尾見 苑子1、大和田 秀二1、張田 真2、寺崎 英樹2、加藤 聡3 (1. 早稲田大学、2. ハリタ金属、3. ガラス再資源化協議会)
キーワード:
太陽光パネル、電気パルス粉砕、高純度ガラス、EVA
2012年に施行されたFIT法により国内の太陽光発電設備の導入量が大幅に増加した。FIT法の終了や太陽光パネルの寿命(20~30年)により,2030年以降の排出量の大幅増加が推測されている。したがって,リサイクル推進による資源の有効利用が求められる。
太陽光パネルはガラス,樹脂(EVA),アルミ枠,バックシートなどで構成される複合材料である。ガラスは総重量の70~80 %を占め,樹脂(EVA)と強力に接着している。現在,これらを分離し,高純度ガラスを製造する方法が確立されていない。本研究では,廃太陽光パネルを既存の設備を用いてシュレッダー破砕で大量処理し,風力選別・磁選により得られたガラス濃縮産物に対し,異相境界面の破壊が可能であり,かつ,省エネルギー性が期待される電気パルス粉砕(ED)と湿式テーブル選別を組みあわせる事で高純度ガラス製造を可能とするプロセスの構築を検討した。
太陽光パネルはガラス,樹脂(EVA),アルミ枠,バックシートなどで構成される複合材料である。ガラスは総重量の70~80 %を占め,樹脂(EVA)と強力に接着している。現在,これらを分離し,高純度ガラスを製造する方法が確立されていない。本研究では,廃太陽光パネルを既存の設備を用いてシュレッダー破砕で大量処理し,風力選別・磁選により得られたガラス濃縮産物に対し,異相境界面の破壊が可能であり,かつ,省エネルギー性が期待される電気パルス粉砕(ED)と湿式テーブル選別を組みあわせる事で高純度ガラス製造を可能とするプロセスの構築を検討した。
