講演情報
[3K0111-25-09]一般廃棄物焼却灰からの脱塩素プロセスの検討
○渕野 裕磨1、大矢 仁史1、石田 一聖2、山崎 健一2 (1. 北九州市立大学、2. 丸屋商事株式会社)
司会:芳賀 一寿(秋田大学)、三木 一(九州大学)、 ドドビバ ジョルジュ(東京大学)、大島 達也(宮崎大学)
キーワード:
セメント利用、フリーデル氏塩、メカノケミストリ、遊星ボールミル、脱塩素
平成28年度において、日本の一般廃棄物最終処分場の残余年数は20.5年であり、これは年々減少傾向にある。そのため、年約450万t発生する一般廃棄物焼却残渣である焼却灰の有効活用が求められる。そこで、焼却灰のセメント原料として利用を検討する。この際、焼却灰中の塩素による鉄筋腐食などが考えられる。焼却灰中の塩素にはフリーデル氏塩と呼ばれる難溶性の塩素が存在し、水洗処理のみでは充分に脱塩素が出来ないのが現状である。そこで新たな脱塩素プロセスとして、遊星ボールミルを用いたメカノケミストリによる脱塩素を検討した。
