講演情報
[3K0201-08-04]苦汁由来MgOを用いたマグネシウム金属製造
○竹中 俊英1、森重 大樹1、石川 佳樹1、井上 誠2、渕脇 哲司3、小原 久4 (1. 関西大学 化学生命工学部、2. 富山高等専門学校 機械システム工学科、3. (公財)塩事業センター 海水総合研究所、4. (一社)日本マグネシウム協会)
司会:安田 幸司(京都大学)、松浦 宏行(東京大学)
キーワード:
マグネシウム、苦汁、熱還元、溶融塩電解
輸送機器等への利用が期待されているMg基合金の課題として,Mg一次地金生産が一国に寡占されていること,生産時のエネルギー消費,排出CO2量が多いことがあげられる.我々は,これらの課題の解決を目指し,食塩生産時に副生する苦汁を出発物質としたMg金属製造への挑戦に着手した.本発表では,苦汁由来原料を用いる研究の趣旨と苦汁由来MgOを対象とするこれまでの成果について紹介する.
現段階では,Si還元法と溶融塩電解法の両者について検討を行っている.苦汁由来MgO原料のSi熱還元法への適用について,CaO添加量と還元効率の関係を,ドロマイト由来原料と比較検討している.溶融塩電解法については,実際の苦汁由来MgOはまだ用いていないが,一般的に利用されている混合塩を用い,電解電流と電流効率,あるいは不純物量の関係を調べ,柔軟な電解が可能かについて検討している.詳細については当日発表する.
現段階では,Si還元法と溶融塩電解法の両者について検討を行っている.苦汁由来MgO原料のSi熱還元法への適用について,CaO添加量と還元効率の関係を,ドロマイト由来原料と比較検討している.溶融塩電解法については,実際の苦汁由来MgOはまだ用いていないが,一般的に利用されている混合塩を用い,電解電流と電流効率,あるいは不純物量の関係を調べ,柔軟な電解が可能かについて検討している.詳細については当日発表する.
