講演情報
[1K0701-09-01]CO2地中貯留の社会受容について
○田中 敦子1,2 (1. 二酸化炭素地中貯留技術研究組合、2. 産業技術総合研究所)
キーワード:
CO2地中貯留 (CCS)、社会受容、ステークホルダーエンゲージメント、ISO/TC265
既往のCCSプロジェクトで何らかの理由で中断に至ったケースを調べると、過半はコスト等の経済的要因が原因であるが、地域社会の反対で中断に至った事例も1割弱存在する。社会受容はCCS事業にインパクトを与える可能性のある要因の一つと言える。
地球温暖化問題は世界的に理解されているが、CCSの認知度は各国とも数%程度と低い傾向がある。日本の一般市民の場合もCCSの認知度は低いが、どちらかと言えば中立または好意的な受け止め方がされているとの報告がある。したがって、CCS事業による地球温暖化対策の実を上げるためには注意深い一般社会の受容の形成が必要となる。関連の法律や規格の整備によるCCSの政治社会的受容の形成の支援もまた不可欠である。
本発表ではCCSの社会受容をめぐる話題を扱い、CCSサイト周辺のステークホルダーエンゲージメント、CCS国際規格の要請、社会受容の形成に関する推奨などに触れる。
地球温暖化問題は世界的に理解されているが、CCSの認知度は各国とも数%程度と低い傾向がある。日本の一般市民の場合もCCSの認知度は低いが、どちらかと言えば中立または好意的な受け止め方がされているとの報告がある。したがって、CCS事業による地球温暖化対策の実を上げるためには注意深い一般社会の受容の形成が必要となる。関連の法律や規格の整備によるCCSの政治社会的受容の形成の支援もまた不可欠である。
本発表ではCCSの社会受容をめぐる話題を扱い、CCSサイト周辺のステークホルダーエンゲージメント、CCS国際規格の要請、社会受容の形成に関する推奨などに触れる。
