[3K0401-08-07]水銀個人ばく露測定システムの高感度化とその応用
○野田 和俊1、愛澤 秀信1、丸本 幸治2、丸本 倍美2、冨安 卓滋3、児玉谷 仁3、駒井 武4、中村 謙吾4(1. 国立研究開発法人産業技術総合研究所、2. 国立水俣病総合研究センター、3. 鹿児島大学、4. 東北大学)
キーワード:
水銀、水晶振動子、IoT、環境計測、オンサイト
我々は、気相中における微量水銀の検知手法として、水晶振動子を利用した測定システムを開発している。これは、東南アジアや南米などで水銀を使用した小規模零細金採掘現場の作業者に対する個人ばく露測定を主な対象としている。このような現場は比較的高濃度であるのに対して、先進国の発電所や水銀再処理施設などでは非常に低濃度な作業環境となっている。そこで、このような施設でも活用可能な簡便かつ安価な測定手法として水晶振動子による検知手法の高感度化を進めている。
今までの研究成果を応用し、実用化を目指して進めている現場測定用試作器を用いて実際の現場で測定を実施した。その結果、WHOの作業基準以下の濃度から比較的高濃度域まで幅広い測定濃度範囲であることを明らかにした。本システムでの検知結果と今後の課題などを検討した。
今までの研究成果を応用し、実用化を目指して進めている現場測定用試作器を用いて実際の現場で測定を実施した。その結果、WHOの作業基準以下の濃度から比較的高濃度域まで幅広い測定濃度範囲であることを明らかにした。本システムでの検知結果と今後の課題などを検討した。
