資源・素材2019(京都)

資源・素材2019(京都)

2019年9月24日〜9月26日京都大学 桂キャンパス
資源・素材学会 年次大会
資源・素材2019(京都)

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2019年9月24日〜9月26日京都大学 桂キャンパス

[3K0502-07-05]天然ガスハイドレート輸送法の高効率化に関する基礎研究(発表者:修士課程)

○杉原 大樹1、楠田 啓1、内藤 江児1、日下 英史1(1. 京都大学)

キーワード:

ガスハイドレート、メタン、自己保存効果、輸送

現在、日本国内で使用される天然ガスの多くは、液化天然ガスとして海外から輸入されている。液化天然ガスによる輸送は、液化の際の低容積化による大量輸送性という利点がある一方、液化の際にエネルギーを消費する、極低温での輸送は事故のリスクがある、等の問題がある。そこで、天然ガスハイドレート輸送法が検討されている。天然ガスハイドレート輸送法では、天然ガスと水を低温・高圧条件下で反応させ、生成したガスハイドレートを輸送する。しかし、天然ガスハイドレート輸送法が普及しない原因として、ガスハイドレート化の量的・時間的効率が悪いこと、輸送時のガスハイドレートの安定性が低いことが指摘されている。
そこで、本研究では、天然ガスハイドレート生成の際に種々の物質を添加し、実験を実施することで、天然ガスハイドレートの生成量・速度の増進、あるいは、輸送時の安定性の向上に関する検討を行った。