講演情報
[2P0101-04-02]マグネタイト固相を含むFeOx-SiO2系スラグ融体の雰囲気制御下での粘度 (発表者:学士課程)
○江口 太一1、武部 博倫1 (1. 愛媛大学)
キーワード:
銅製錬、スラグ、マグネタイト、粘度
銅製錬の自溶炉による溶錬では、銅精鉱と珪酸鉱の反応によりファイヤライトスラグとマットが生成され比重差により分離し、マットへ銅を濃縮していく。このときスラグ中へマットが懸垂することによる銅ロスが問題となっている。銅ロスにはスラグの粘性やマット粒子の大きさが一因として挙げられる。また、酸素分圧の上昇やスラグ中の鉄の増加により、スラグ中にマグネタイト固相が析出しスラグ融体の粘性が大きくなるため、マグネタイト固相が析出したスラグ融体の粘性を調査することは重要である。
本研究では、FeOx-SiO2系合成スラグに磁鉄鉱粉末を添加し、Ar雰囲気下1523Kで溶融及び粘度測定を行った。また、粘度測定後スラグを急冷し、スラグの組成及びマグネタイトの分散形態をSEM-EDSを用いて分析した。分析結果からスラグの粘性とマグネタイトの分散の関係性を調査した。
本研究では、FeOx-SiO2系合成スラグに磁鉄鉱粉末を添加し、Ar雰囲気下1523Kで溶融及び粘度測定を行った。また、粘度測定後スラグを急冷し、スラグの組成及びマグネタイトの分散形態をSEM-EDSを用いて分析した。分析結果からスラグの粘性とマグネタイトの分散の関係性を調査した。
