講演情報

[3K62109-16-03]前近代の鉱山町の様相について―兵庫県北部を事例として― (発表者:修士課程)

○熊谷 暢聡1 (1. 日本鉱業史研究会)

キーワード:

鉱山町、中瀬金山、町割、鉱業史

日本各地の鉱山では、開発に伴って採掘に関連する役人や商人、鉱夫らが集まり、鉱山町が形成された。金や銀の産出地であった兵庫県北部では、生野銀山町や中瀬金山町などが知られる。役所や寺院の配置、町割などに、城下町と同様の計画性が確認でき、いずれも織豊期以降に整備されたと考えられている。今回、中瀬金山町の改帳や絵図などをもとに兵庫県北部における前近代の鉱山町の構造について考察する。