講演情報

[3K62109-16-08]犬島製錬所跡の調査と3D再現

○鈴木 榮一1、劉 渤江2 (1. 国崎クリーンセンター啓発施設 / (日本鉱業史研究会 会員)、2. 岡山理科大学)

キーワード:

犬島製錬所、三次元再現、ドロ-ン、製錬、岡山市

“犬島精錬所跡”と言えば、福武財団の「犬島精錬所美術館」(岡山県岡山市)の一部であるが、100年ほど前は藤田組が経営する、銅製錬を目的とした「犬島製錬所」であった。操業期間が10年間(明治42(1909)年〜大正8(1919)年)と短命であったことから記録も乏しく、近年まで稼働時における犬島製錬所の全貌は未解明のままであった。
 本発表では、犬島製錬所における調査・研究で見いだした資料(古写真、報文等)を中心に、その誕生から休業までの盛衰について報告する。また、その誕生に深くかかわる帯江鉱山についても触れると共に、往時(最盛期)の犬島製錬所の姿を3DCG等で再現する試みも紹介する。