講演情報
[3K0201-06-02]蛇紋岩中でのトンネル掘削時に生じた大きな変状のメカニズムと変状に先だって計測された変形挙動
○藤井 義明1、金井 康将1、早川 貴将1、池田 奈央1、尾上 義将1、児玉 淳一1、福田 大祐1、淡路 動太2 (1. 北海道大学、2. 清水建設)
司会:濵中 晃弘(九州大学)
キーワード:
蛇紋岩、トンネル、変状、変形、破壊時刻の予測
あるトンネルの蛇紋岩中での掘削時に切羽で大きな変状が生じた。このトンネルの、さらに重装備な支保での再掘削中に、変状のメカニズムについて検討するために蛇紋岩試料が採取され。この試料について一軸圧縮・一軸クリープ・三軸圧縮・三軸クリープ試験が行われた。ここでは、変状の観察記録と岩石試験の結果から、大変状のメカニズムについて定性的に考察する。また、今後の同様なトラブル回避に役立てることを目的とし、変状に先立って計測されていた変形挙動から大変状の時刻と規模を予測する方法についても考察する。なお、数値解析に基づいた定量的な考察については、稿を改めて報告する予定である。
