講演情報

[3K0101-09-01]フライアッシュおよびアルミネート鉱物の性質がアルカリシリカ反応の抑制に及ぼす影響に関する研究

○岩月 栄治1 (1. 愛知工業大学)
司会:福田大祐(北海道大学)

キーワード:

アルカリシリカ反応、抑制、フライアッシュ、カルシウムアルミネート鉱物

コンクリートの劣化現象であるアルカリシリカ反応(ASR)は1986年の対策の実施によって劣化事例は少なくなっているが、完全に抑制可能な方法は未だにない。現在の抑制手法としては、コンクリート自体のアルカリ量の抑制、抑制効果のある混和材の使用および無害骨材の使用であるが、骨材資源の有効利用と地産地消(CO2削減)の観点から無害骨材の使用は難しい場合がある。そのため、混和材の利用が近年実施されている。フライアッシュはこれまでに用いられてきた混和材であるが、その性質によって利用の可否が分かれている。本研究ではフライアッシュやアルミネート鉱物の性質がASRの抑制の影響について検討した。