講演情報

[1K0609-13-03](学生発表:修士課程) メタカオリンジオポリマーの拡散性能に及ぼすアルカリ刺激剤の影響

○山科 雄太1、胡桃澤 清文1、大松 宏彰1 (1. 北海道大学)
司会:和嶋 隆昌(千葉大学)

キーワード:

ジオポリマー、メタカオリン、拡散性能、アルカリ刺激剤、空隙構造

地球温暖化の一因となっている二酸化炭素を減らすために、ジオポリマーが新しいアプローチとして検討されている。ジオポリマーとは、アルミ及びシリカを含む粉体である活性フィラーとアルカリ刺激剤との縮合反応により硬化する無機材料である。しかしながら、現在、ジオポリマーの強度発現に関する検討は数多くなされているが、長期の利用の際に必要とされる拡散性能や透水性能といった基礎的な検討は少ない。

そこで、本研究では、メタカオリンを活性フィラーとしたジオポリマー硬化体の拡散性能を評価し、拡散性能に影響を与える要因を明らかにすることを目的とした。その結果、拡散性能は、空隙や吸着量、さらに、加える水分量によって、変化することを明らかにした。