講演情報
[2K0201-11-06](学生発表:修士課程) 露天採掘場における画像解析を用いた飛散粉じん中重金属成分の簡易モニタリング法の検討
○梁 宰瑞1、齊藤 貢1 (1. 岩手大学大学院)
司会:児玉淳一 (北海道大学),安達毅 (秋田大学)
キーワード:
飛散粉じん、重金属成分、モニタリング、画像解析
掘削作業や原石破砕を行う露天採掘場では、作業中に多量の飛散粉じんが発生する。飛散粉じんの中には種々の重金属成分が含まれているが、その成分を定性・定量分析するためには成分分析装置を用いるのが一般的である。重金属は、微量であれば人体の必須栄養素になるが、基準値以上の重金属を体内に取り込むと人体に悪影響を及ぼしかねない。重金属は特定の化合物と化学反応することで錯イオンを形成し呈色する性質を有している。
そこで本研究は、容易に入手可能なミクロ繊維シート(MFS)をモニタリング材とし、MFS表面上に付着した飛散粉じんに特定の試薬を作用させ、粉じん中の重金属が錯イオンを形成し発色変化した状態を画像解析することで粉じん中の重金属成分を迅速に定性・定量できる簡易モニタリング法の確立を目的とし、モニタリング法としての可能性について検討した。
そこで本研究は、容易に入手可能なミクロ繊維シート(MFS)をモニタリング材とし、MFS表面上に付着した飛散粉じんに特定の試薬を作用させ、粉じん中の重金属が錯イオンを形成し発色変化した状態を画像解析することで粉じん中の重金属成分を迅速に定性・定量できる簡易モニタリング法の確立を目的とし、モニタリング法としての可能性について検討した。
