[1209-27-05](学生発表:学士課程)金属有機構造体Ni-MOF-74の熱分解を利用して合成したPdNiバイメタルナノ粒子触媒
○永露 将1、松岡 拓海1、庄司 綾乃1、松山 清1(1. 福岡工業大学)
司会:竹田 修(東北大学),佐々木 秀顕(愛媛大学)
キーワード:
バイメタルナノ粒子、金属有機構造体、熱分解、超臨界二酸化炭素
金属有機構造体(MOF)は、金属イオンに有機分子が配位結合したもので、規則性のあるナノサイズの細孔を持っており、ナノ粒子等の触媒としての担体への利用が検討されている。しかしながら、MOFの触媒担体としての特性を検討した場合、耐熱性などの点で他の担体に劣る。
そこで本研究では、超臨界二酸化炭素を用いてNi-MOF-74の細孔中にパラジウム前駆体を固定化した後、Ni-MOF-74の熱分解処理を施すことで、PdNiバイメタルナノ粒子が固定化された多孔質炭素を合成した。超臨界二酸化炭素を用いることで、Ni-MOF-74の細孔中にパラジウム前駆体を効果的に固定化することができた。多孔質炭素中に固定化されたPdNiバイメタルナノ粒子は、クロスカップリング反応において高い触媒活性を示し、耐熱性や耐薬品性も有することがわかった。
そこで本研究では、超臨界二酸化炭素を用いてNi-MOF-74の細孔中にパラジウム前駆体を固定化した後、Ni-MOF-74の熱分解処理を施すことで、PdNiバイメタルナノ粒子が固定化された多孔質炭素を合成した。超臨界二酸化炭素を用いることで、Ni-MOF-74の細孔中にパラジウム前駆体を効果的に固定化することができた。多孔質炭素中に固定化されたPdNiバイメタルナノ粒子は、クロスカップリング反応において高い触媒活性を示し、耐熱性や耐薬品性も有することがわかった。
