講演情報
[1209-27-13](学生発表:修士課程)1473KにおけるFeOx-CaO-SiO2系スラグ-溶融AgBr-溶銀の相平衡とスラグ相への銀と臭素の溶解挙動
○水野 秀明1、山口 勉功1 (1. 早稲田大学)
司会:竹田 修(東北大学),佐々木 秀顕(愛媛大学)
キーワード:
Agスラグロス、鉛製錬、溶解度、分配
近年、廃基板等に含まれる銀が高温プロセスを用いた方法で回収されている。廃基板には難燃剤の臭素が存在しており、銀と共に臭素が炉内に共存する場合がある。そこで本研究ではスラグへの銀の溶解度に及ぼす臭素の影響を明らかにする目的で、1473KでFeOx-CaO-SiO2系スラグ、AgBr、純粋なAgを、CO-CO2混合ガスを用いて酸素分圧をlogpO2=-8に制御し、10時間平衡させた。急冷した試料のスラグ相、溶融AgBr相、溶Ag相の成分濃度を化学分析で決定し、スラグへの銀溶解度に及ぼす臭素の影響を、酸素分圧とスラグ組成を変化させて調べた。
