講演情報

[1301-05-04]重安鉱山 一次破砕設備更新工事による生産性の向上と品質改善効果の報告

○佐野 拓郎1 (1. 龍陽興産株式会社)
司会:笹岡孝司(九州大学)

キーワード:

重安鉱山、一次破砕設備

山口県美祢市に位置する龍陽興産(株)重安鉱山は、年間約250万tの石灰石を採掘しており、そのうち約100万tを自社選鉱設備(東山プラント)で破砕、分級及び水洗処理し、主に生石灰や鉄鋼向け石灰石製品として出荷している。
東山プラントの一次破砕設備は、1978年の稼働開始から40年以上が経過し老朽化が著しかったため、2019年から2021年にかけて更新工事を行った。工事計画に当たっては、既存設備が抱える様々な問題点の解決に向けた検討も行い、設置場所の変更や中間貯鉱場の設置、粘土分離工程の強化等を実施することとした。その結果、老朽化設備の更新による健康度回復だけではなく、期待していた生産性の向上や品質改善効果を得ることができた。