講演情報
[1407-12-03](学生発表:修士課程)矩形推進工法における摩擦力予測式の構築に関する研究
○白石 祐希子1、島田 英樹1、笹岡 孝司1、濵中 晃弘1、松元 文彦2、森田 智2 (1. 九州大学、2. 株式会社アルファシビルエンジニアリング)
司会:笹岡孝司(九州大学)
キーワード:
推進工法、矩形管、摩擦力、FLAC3D
近年,都市部では過密化に伴い地下空間の有効活用が進められており,地下鉄や下水道,公共施設のトンネル等の地下インフラに関しては,周辺環境に配慮のために推進工法による施工が増加している。また,推進工法による施工については,現段階では円形推進が多く行われている状況であるが,空間利用率等の観点から,今後は矩形推進が適用されるケースが増加すると考えられる。しかし,現在用いられている摩擦力予測式は円形推進に基づくものがほとんどであり,矩形推進において摩擦力の予測式を検討した例は稀である。そこで本研究では,矩形推進を対象とした新たな摩擦力予測式を提案し,現場から得られた実際のデータに基づき,既存の予測式との理論値の比較を行った。さらに,得られた予測式の適用性を検証するためFLAC3Dを用いて矩形推進解析モデルを作成し,摩擦力の予測値と解析値の比較・検討を行った。
