講演情報

[2307-15-02]相分離型吸収液を用いた高効率CO2回収に関する実験評価

○江崎 丈裕1、菅井 裕一1、Nguele Ronald1 (1. 九州大学)
司会:藤井孝志(国立研究開発法人産業技術総合研究所)

キーワード:

CO2分離、化学吸収法、相分離型吸収液、CO2ローディング

本研究では,工業や鉄鋼製造プロセスにおいて排出される低濃度のCO2を十分に回収する技術として化学吸収法に着目した.化学吸収法の中でも相分離型吸収液の開発を行い,そのCO2吸収特性を評価している.アミンを30wt%を固定し,水と疎水性添加剤を供給することでCO2吸収後に物理的に二層に分かれる.再生時には熱を供給することで一層に戻るこの相分離機構により低温熱で十分なCO2吸収量差を得られることができる.本発表では,その相分離機構について実験的に評価した例について発表する.