講演情報
[2401-08-08](学生発表:修士課程)三次元個別要素法による浅層地盤の変形挙動シミュレーション
○中川 将吾1、三ケ田 均1、武川 順一1、徐 世博1、青柳 将史2、田中 直斗2、市川 浩樹2、足立 純也2 (1. 京都大学、2. 株式会社タダノ)
司会:才ノ木敦士(熊本大学)
キーワード:
個別要素法、浅層地盤、支持力、一軸圧縮試験、平板載荷試験
近年、地盤に局所荷重がかかることに起因する地盤の変形や沈下,さらに変形によって生じるクレーン車の転倒等の事故が問題になっている。この問題に対して適切かつ効率的な対策を行うためには,現場で地下探査をおこない,地盤の変形・沈下に影響を及ぼす要因を発見することが重要となる。しかし,どのような要因が変形・沈下挙動に大きな影響を及ぼすのかはまだ明らかとなっていない。本研究では、3次元個別要素法(Distinct Element Method : DEM)を用いた数値実験を通して、地盤の変形・沈下挙動に大きな影響を持つ要因について検討することを目的とする。DEMでは,様々な粒子間相互作用モデルが提案されており,どのようなモデルを使うかは問題によって異なる。そこで本研究では,地盤の変形・沈下挙動を調べる際に最適なモデルについて検討した。その結果,圧縮・引張方向に非線形なモデルを設定する必要があることがわかった。
