講演情報
[3101-09-07]休廃止石炭鉱山における人工湿地を用いた坑廃水処理の管理~佐賀県内のある鉱山での事例~
○和田 真1、内山 昌之1、榎本 勇一1、迫田 昌敏1 (1. 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
司会:中島一紀(北海道大学)
キーワード:
坑廃水処理、人工湿地、休廃止石炭鉱山
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、平成25年度、当時独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行っていた石炭経過業務(過去に買収し、採掘権が取り消された旧NEDO保有鉱区の管理業務など)を継承し、休廃止された炭鉱における坑廃水処理対策を複数鉱山で推進している。一般に炭鉱からの坑廃水は酸性で鉄等を多く含んでいる場合が多いが、金属鉱山と同様な薬剤添加による中和処理では処理費用の負担が過大である。このため、処理システムの選定にあたっては、事前に水量・水質調査及び現地実証試験を行い、薬剤添加や機械曝気等といったアクティブ処理になるべく頼らない人工湿地方式を採用するようにしている。
今回、平成28年度から稼働させた佐賀県内のある炭鉱の坑廃水(pH 6~7、Fe 20 mg/L前後)に対する人工湿地処理について、稼働から7年目を迎えた処理の現状や、効率的な人工湿地運用に向けた管理手法を報告する。
今回、平成28年度から稼働させた佐賀県内のある炭鉱の坑廃水(pH 6~7、Fe 20 mg/L前後)に対する人工湿地処理について、稼働から7年目を迎えた処理の現状や、効率的な人工湿地運用に向けた管理手法を報告する。
