講演情報
[3101-09-08]鉄系粒体およびマグネシウム系粒体を用いたイオン分離の定性的評価 (金属粒体を用いた簡易イオン除去技術の開発-1)
○阪本 尚孝1、川田 勝三、高須 登実男2 (1. 福岡県工業技術センター、2. 九州工業大学)
司会:中島一紀(北海道大学)
キーワード:
イオン除去、金属粒体、希薄水溶液
我々は、排水処理などの水質浄化をイメージして、これまでにマグネシウムや鉄などの金属粒を用いた、水溶液中のイオンの分離挙動について検討を行ってきた。その結果、希薄濃度のカチオンについては良好な分離が可能であるが、金属粒の成分により分離の効率が変化することが明らかとなった。このことは、分離対象のイオン種に応じた金属粒の選定が重要であることを示唆している。そこで本研究では、簡易なイオン分離試験方法として少量の実験系を構築するとともに、鉄系粒体およびマグネシウム系粒体を用いて多様な水溶液における分離傾向を調査した。
